精油の注意点とは
アロマテラピーで使う精油は植物成分が濃縮された液体なため、間違った使い方をすれば危険な目に合うかもしれません。
植物の香りや効能を安全に楽しむためにも、精油の取り扱う際にいくつか注意することがあります。
そこで今回の記事では、安全に取り扱うために精油の注意点について紹介します。
▼精油の注意点
アロマテラピーを安全に楽しむためにも、精油の注意点を見ていきましょう。
■原液を肌につけない
精油をそのまま直接肌につけるのは、刺激が強すぎるため危険です。
アロマトリートメントなどで皮膚に使用していますが、原液のままではなく植物オイルなどで希釈しています。
もし精油が肌に付着してしまったら、すぐに水で洗い流しましょう。
■精油を飲んだりしない
原液ではなく希釈したものだからといって、精油を飲用はできません。
毒性を持つものもあるため、他の食品と一緒に摂取することも絶対にしないでくださいね。
■目に入れたりしない
目の中に精油を入れたり、傷口などに付着させることがないように気をつけましょう。
手についた精油で目をこすってしまうと、粘膜に入り込んでしまい大変危険です。
■火気の近くで使用しない
精油は揮発性なので火気の近くで使用してしまうと、火事になりかねません。
もし精油を用いた作製のものを使用するならば、注意が必要です。
■妊婦や小さな子供には使用しない
妊娠中は体調が変わりやすいためトリートメントなどで使用するならば、医師や専門家に相談しましょう。
高齢者や3歳未満の子供の場合は限定的に使用はできますが、量や方法などに注意が必要です。
また事故などを防ぐためにも、小さな子供やペットの手の届かないところに保管しましょう。
▼まとめ
精油は取り扱い注意点に気をつけて正しく使用することで、アロマテラピーを安全に行うことができます。
サロンでの施術をはじめ日常に精油でのアロマテラピーを取り入れて、癒しの効果を実感してみてくださいね。
ぜひ記事を参考に、安心してアロマテラピーを楽しみましょう。
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